北欧にはこれでもかというほど、美術館と博物館がありますが、スウェーデンのストックホルムで欠かせない美術館の1つが、スウェーデン国立美術館(National museum)です。スウェーデン政府が、観光客誘致、入場者増加を目標にし、多くの人に見てもらいたいと方針を立てたことから、美術館の入場「無料」となりました。
内壁に黄色やグリーンを使っていることがあり、とても美しい。
One of the indispensable museums in Stockholm is the National Museum of Sweden. As the Swedish government decided admission of National Art Museum became "free".
It uses yellow and green on the walls of the museum is very beautiful.

スウェーデン国立美術館の場所

旧市街ガムラスタンを右手に、港の左側に国立美術館はあります。
手前に高級ホテルがあリ、その前には短い信号と、2階建てバスのインフォメーションセンターやミニコンビニがあります。薄いグリーンの屋根の建物が国立美術館です。ガムラスタンからは歩いて15分ほどです。
カモメがおりこうに並んでいます。


2階のフロアにはイタリアに多くある石膏像の模型(ダビデやラオコーン、円盤を投げる人)などが両サイドに並んでいます。

スウェーデン国立美術館のロッカー

美術館、博物館の全てで、荷物を持ったままの観覧を禁止しています。おそらくカメラの撮影などはOKでも荷物とかさばる上衣がNGなところの方が多いです。主な理由は、振り返った際作品にぶつかって危ないからです。荷物を持って観覧を始めると、監視員が近づいてきますので、何を言っているか分からなければ、だいたい荷物と上衣をとりなさいと言っています。ダウンのベストも脱ぐように言われます。
ロッカーは下にあるよとは説明まではしてくれませんが、多くの美術館では地下にダイヤル式のロッカーとお手洗いがあります。利用は無料です。
ダイヤル式ロッカーの使い方
①手荷物と上衣を入れる。 |
②暗証番号3桁か4桁を決め、ダイヤルを回してセットする。 ロッカーによってはロックの色が変わる。 |
③暗証番号とロッカーの番号は絶対に覚えておく。 |
④取り出しは、暗証番号を押し、反対回りにロックを解除する。 |
トイレは街中では有料かつ小銭であることが多いので、観光の際は、美術館などで済ませて、ゆっくり見るか小銭を持ち歩くといいでしょう。
ストックホルム国立美術館 営業日
土曜日 | 11時~19時 |
日曜日 | 11時~19時 |
月曜日 | 休館日 |
火曜日 | 11時~19時 |
水曜日 | 11時~19時 |
木曜日 | 11時~21時 |
金曜日 | 11時~19時 |