エストニアの旧市街には、飲食店が立ち並んでいるエリアがあります。寒いエリアなので、オープンテラスなどはありません。メニューは店外に掲示していることも多いですが、中に入ってみないことには雰囲気はわかりません。今回行ったのは、半地下にある家庭的なレストラン。こちらで、店員さんオススメの豚を使った伝統料理をいただきました。

肝臓のパテです。Pastet(パステット)を注文すると、パスタではなく、パテとパンが出てきます。薄味で美味しいです。

豚肉を使った伝統料理です。燻製なのか、非常に柔らかく、ほぐれるような食感です。人参などを練りこんだマッシュポテト、飾り人参、焼きねぎと、クリームソースでいただきます。

玉ねぎ、ベーコンなどを長時間煮込んだ野菜スープです。味付けも丁寧で、日本人の口に合います。寒い気候では身にしみて美味しいです。

屋根はラウンドで、洞窟のようなレストラン。窓はありません。女性3人で運営しているようです。

品数は多いです。入る前に食べたいものを決めて入るのもいいですし、入ってからオススメを聞くと良いでしょう。What is your recommmend menu ? など、聞き方は何でもいいでしょう。

様々なレストランが立ち並んでいるので、勘で入ってみてはいかがでしょうか。どこのお店でも店自慢の伝統料理を食べることができると思いますよ。

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