コペンハーゲン大学植物園 Botanical Garden @Travel Design

コペンハーゲン大学植物園(1874年建設)はコペンハーゲンの廼心にある植物園で、コペンハーゲン大学と提携しており、デンマーク自然史博物館の直属施設で、一般用として庭園や温室、植物展示室が公開されています。

国立美術館の隣にあるので、美術館に行く前に寄るのもおすすめです。10ヘクタールの敷地を持ち、広々とした温室が有名です。

現在の植物園は 13,000種の種が栽培され、デンマークの植物 (600種)、多年草 (1,100種)、一年草 (1,100種)、ヨーロッパの高山植物の植えられた岩石園、針葉樹の丘などに分けられています。

庭園の営業時間 Opening hours for the Garden itself

  • 10月10日ー3月31日 8.30 AM - 4 PM
  • 10月10日ー3月31日 8.30 AM - 6 PM

温室の営業時間 Opening hours for the Palm House

  • 10月10日ー3月31日 10 AM - 3:30 PM 月曜日休館
  • 4月1日ー9月30日 10AM - 5 PM 月曜日休館(チケット購入は4:45まで)

大人 Adults: DKK 60
子ども Children (3-17 years): DKK 40
子ども Children (0-2 years): Free
学生  Students (with ID): DKK 40
ミュージアムフリーパス可  Annual pass: Free entrance with a annual pass to the museum

中央のパームハウスでは、さまざまな熱帯や亜熱帯環境で育つ珍しい植物を見ることができます。温室の水生およびマングローブ植物、暖かい亜熱帯、乾燥熱帯、地中海ハウスを体験できます。

植物の種類は豊富で、ジャイアントバンブー、ヤシ、サボテンなど肉食性植物などを観覧でき、蝶を見ることもできます。

北欧のビール醸造家がビールのレシピで使用している植物を観覧できるコーナーも常設してあります。形、色、匂いに注目し、ビールとは何か、レシピやフレーバーが時間の経過とともにどのように変化したかについて詳しく学ぶことができます。

お土産を買う場合、ミュージアムショップでは、蜂蜜、グリーンランドのアンジェリカ料理製品、豪華なハンドクリーム、美しいポストカード、ポスター、植物デザインのカレンダーなどが人気です。

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